2019年03月24日
2019春の青物
3月2日、若潮。
春を感じる気候になり、
稚鮎やら何やら、小型のベイトがわんさか出てくる季節がやってきました。
それについたフィッシュイーターを狙いに、
今年も和歌山県まで行ってまいりました。
例年、ここではスピンテール系のルアーに反応がいいので、
ボックス内はパワーブレード各種、クルクル各種、シャルダスなど、
ブレード付ルアーばかりを入れていきました。
あとはジグ、ジグミノー、シーバス用ミノー各種を準備。
タックルは2タックル準備。
ライトショアジギ用に
ロッド:DAIKO CROSSBREED CBSJ-96M
リール:simano (’10)BIOMASTER SW 4000XG
ライン:よつあみ(YGK) GALISウルトラジグマンWX8 PE 1.5号(26lb)
リーダー:VARIVAS sea bass shock leader premium floro carbon 30lb(8号)
シーバス用に
ロッド:Daiwa ('11) morethan BRANZINO AGS 97ML DEMON WADING CUSTOM
リール:Daiwa ('15)LUVIAS 3012H
ライン:VARIVAS avani seabass max power PE 1.0号(Ave.18.1lb)
リーダー:kureha seaguar shock leader premium MAX 25lb(7号)
といった布陣で。
薄暗い内はシーバスでもとやってみても、全く反応なし。
ベイトはそこそこ目視できるのに。。。
この日は風も波も全くと言っていいほど無かったので、仕方ないかな?
日も完全に昇ってきたので、
いつも通りスピンテール系で中層、ボトム付近を
潮流にのせる感じでゆっくりと。
しかし、エソさえ食ってきてくれない状況。。。
こりゃボーズも覚悟しないと。。。
なんて油断していると、バイトあり!
シーバス?
エソ?
何?
予想外のヒキの強さにこれはもしや・・・
青物っぽいなぁと思ってから、
興奮度と緊張感が増し、
近くに寄せるまでに息切れしてしまう始末。
足元でも何度か突っ込まれてしまいましたが、
何とか無事にネットイン

春シーズン一発目に、予想外の魚が釣れてしまいました。
メジロ?ハマチ?
どちらにしろ、自己新記録更新で、嬉しいことに変わりありません。
シーバスタックルだったので、余裕なしでしたが、
ドラグはきつめに設定して、
わりと強引なやりとりになりました。
でもまぁ、結果的に何とかなりました。
ヒットルアーはクルクルリベンジっぽいヤツ。
24gとか26gくらいのかな?
中古で買ったので、重さも良くわかりませんが、
邪道のスピンテールです。
リングはデコイのsplit ring EXの#3+
フックはSTX-45ZNの#5か#6
にかえてます。
こんなこともあるかもと、かえておいて正解でした。
すぐさま次の魚を狙いたかったのですが、
久々の青物だったので、処理に手間取ってしまい、
釣り再開までもたついてしまいました。
再開後はエソ1尾のみでしたが、
今シーズン1発目から大満足の釣果でした。

帰ってからは、刺身。

春に釣れる固体に多いらしいのですが、
身に寄生虫いてました・・・
ブリ糸状虫といって、食べても無害らしいので、
多少気になるものの、生の刺身でいただきました。

後日、漬け丼で。
ちょっと痩せ気味というか、よく肥えた固体では無かったので、
脂分はそれほどありませんでしたが、
コリコリの歯ごたえで新鮮さが味わえました。
そういえば・・・
捌いたときに、ベイトは何を食っているのか、
うっかり胃の内容物を確認するのを忘れたのですが、

釣れなくなった時間帯に表層近くを引いていると、
ベイトが引っ掛かってきたので、
写真を載せときます。
たぶん稚鮎かな?
イカナゴ?
コウナゴ?
おそらく稚鮎かとは思うのですが、、、
知ってる方いれば、教えていただけたら助かります。
おそらくこれを追って入ってきてたのかなと思います。
とか言っといて、マイワシ入ってても知りませんが(笑)
Posted by クランコ at 16:02│Comments(0)
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